2007年に神戸市で指定暴力団山口組系多三郎一家の後藤一男組長=当時(65)=が刺殺された事件で、現場指揮役とされる男の逃走を助けたとして、兵庫県警暴力団対策課と葺合署などは12日、組織犯罪処罰法違反(組織犯罪犯人隠避)の疑いで、特定抗争指定暴力団神戸山口組系組長のA容疑者(53)=神戸市長田区=を逮捕した。
逮捕容疑は23年2月25日ごろ~3月3日ごろ、現場指揮役とされる神戸山口組系幹部のB被告(77)=起訴=に対し、京都府内や神戸市内または周辺で現金50万円を供与し、逃走を手助けした疑い。同課は認否を明らかにしていない。
県警は、別時期にB被告の逃走を手助けしたとして起訴されたC被告(64)が、A容疑者から今回の50万円を受け取り、B被告に渡したとみている。
同課によると、B被告と後藤組長は当時、山口組直系団体だった山健組に所属していた。























