初開催の「志方夜市」のチラシを手にする高校生や実行委員会メンバー=加古川市志方町(提供)
初開催の「志方夜市」のチラシを手にする高校生や実行委員会メンバー=加古川市志方町(提供)

 屋台やキッチンカー、射的やスーパーボールすくいなどの夜店が並ぶ「志方夜市」が25日午後6~9時、兵庫県加古川市志方町志方町の志方八幡宮で開かれる。地元有志が実行委員会を立ち上げて開催。人口減少や少子高齢化、コロナ禍などで姿を消した夜店のある風景の復活を目指す。

 実行委によると、地元商店街のアーケードがあったころは、夏前くらいに露天商が店を並べていた。また、志方小学校でも夏祭りがあったが、いずれも途絶えたという。そこで、同小PTA副会長で実行委員長の上田隆久さん(46)が知り合いに声をかけ、志方東、志方西の3小学校区にも広げて、4月から準備を進めてきた。

 金魚すくいやヨーヨー釣りといった子ども向けのブースは、地元の高校生が運営を担う。屋台やキッチンカーは、ローストビーフ丼やホルモン焼きそば、ポン菓子などを出店。地元企業を中心に協賛も募った。上田さんは「子どものためにと尽力してくれる人が多くありがたい。楽しい思い出となり、志方町の盛り上がりにつながれば」と話す。

 雨天の場合は8月1日に延期する。志方中グラウンドに駐車場を設ける。上田さんTEL090・5151・9556(中川 恵)