ポーズをとる、バドミントン女子ダブルスの志田千陽(左)、五十嵐有紗組=5日、東京都江東区
 ポーズをとる、バドミントン女子ダブルスの志田千陽(左)、五十嵐有紗組=5日、東京都江東区

 バドミントン女子ダブルスの新ペア、志田千陽(再春館製薬所)五十嵐有紗(BIPROGY)組が5日、東京都内で取材に応じ「シダマツ」ペアを解消した志田は「次は五十嵐さんしかないと思っていた。目標は世界一」と抱負を述べた。

 ともに五輪メダリスト。9日開幕の香港オープンがデビュー戦となる。混合ダブルスで「ワタガシ」として活躍した五十嵐は「ずっと組んでみたかったのでうれしい」と話した上で「1大会ずつ大事にやっていけば3年後につながっていく」と2028年ロサンゼルス五輪を見据えた。