バスケットボールのBリーグ1部(B1)の宇都宮は11日、リーグ王者に輝いた2024~25年シーズンの売上高が約31億9千万円だったと発表した。初めて30億円を超え、前シーズンに比べ32%増となった。チケットの売上高が10億円超となったほか、スポンサーやグッズによる収入も好調だった。

 Bリーグは事業規模が急成長しており、23~24年にB1のA東京、琉球、千葉Jの3クラブが売上高30億円超を達成していた。