決勝後半、喜田未来乃のリボン=東京体育館
 決勝後半、喜田未来乃のリボン=東京体育館

 新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権最終日は13日、東京体育館で決勝後半2種目が行われ、個人総合で世界選手権代表の喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)は4種目合計101・700点で9位だった。鈴木菜巴(アリシエ兵庫)は10位、白川愛侑子(エンジェルRG・カガワ日中)は14位。

 タイシア・オノフリチュク(デルギナ・スクール=ウクライナ)が全種目トップの合計120・300点で優勝し、シニア2人、ジュニア1人の合計得点で争うクラブ対抗との2冠を達成。エンジェルRG・カガワ日中(喜田、白川、伊藤)は8位で終えた。