気象庁は29日、発達する低気圧の影響で11月1日ごろ、北海道や東北は、非常に強い風が吹いて大しけとなるなど大荒れの天気になる恐れがあると発表した。警報級の大雨となる可能性もある。暴風や大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水の他、高波に警戒するよう求めている。

 気象庁によると、11月1日ごろ、低気圧が急速に発達しながら東北から北海道の太平洋沿岸を北東に進む見込み。