【ニューヨーク共同】米ニューヨークの国連本部で10日、北朝鮮や日本の子どもたちが描いた絵の展示会が始まった。協力した日本の非政府組織(NGO)関係者は「どこにいても子どもがより良い未来を願う気持ちは変わらない」と説明。「停滞する北朝鮮との平和構築に向けこれまでの交流が役立ってほしい」と願った。
絵は、国連本部の外交官専用の出入り口付近に21日まで展示。北朝鮮の最高峰白頭山に行ってみたいとの思いを込めて描いた北朝鮮児童の山の絵などが並ぶ。平和への願いを込めたアイルランドやカンボジアなどの子どもの自画像も飾られた。
























