バレーボールの全日本高校選手権(春高バレー)兵庫県予選最終日は9日、西宮市のライフパートナーアリーナで決勝があり、女子は氷上がフルセットの末に逆転して3-2で日ノ本を下し、2年ぶり40度目の同選手権出場を決めた。
氷上は昨年のU-17(17歳以下)世界選手権準優勝メンバーの溝上愛那を軸に攻め、セットカウント0-2から試合をひっくり返した。県高校総体覇者の日ノ本は三木彩楓、塩谷栞乃らが得点を重ねたが及ばなかった。
同選手権は来年1月5日に東京体育館で開幕。2010年に廃止された全国選抜優勝大会の愛称「春高バレー」を引き継いでいる。(初鹿野俊)
























