連休明け25日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。前週末終値からの上げ幅は一時500円を超え、節目の4万9000円を回復した。大幅下落した前週21日からの買い戻しに加え、前日の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継いで買い注文が優勢となった。
午前終値は前週末終値比189円39銭高の4万8815円27銭。東証株価指数(TOPIX)は0・10ポイント安の3297・63。
利下げが景気を下支えするとの観測から、米国市場では人工知能(AI)関連銘柄を中心に買われた。
東京市場にもこの流れが波及し、半導体関連株を中心に買いが先行した。
























