女子1次L エストニア戦の第4エンド、ショットを決めタッチを交わす吉村(左)と小林=ケロウナ(共同)
 女子1次L エストニア戦の第4エンド、ショットを決めタッチを交わす吉村(左)と小林=ケロウナ(共同)

 【ケロウナ(カナダ)共同】カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選第5日は9日、カナダのケロウナで男女の1次リーグが行われ、既に上位3チームのプレーオフ(PO)進出を決めている日本の女子のフォルティウスはエストニアを9-2で下し、6連勝で2位以内が確定した。

 ノルウェーも5勝目(1敗)を挙げ、PO進出が決定。POは1次リーグの1位と2位が1枠目を懸けて対戦し、敗れたチームと3位が最後の1枠を争う。

 男子のSC軽井沢クはニュージーランドに7-3で勝ち、4勝2敗で3位につけた。