12日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発した。前日の米国株高を好感した買い注文が優勢となった。前日終値からの上げ幅は一時900円を超え、節目の5万1000円を回復した。その後は利益確定の売り注文に押され、平均株価は上げ幅を縮めた。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を更新した。
午前終値は前日終値比461円22銭高の5万0610円04銭。TOPIXは54・27ポイント高の3411・51。
米国市場では、ダウ工業株30種平均が終値の最高値を更新して取引を終えた。平均株価もこの流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が買われた。
























