混合ダブルス1次L ドイツ戦の第2エンド、ショットを放つ小穴桃里。左は青木豪=ケロウナ(共同)
 混合ダブルス1次L ドイツ戦の第2エンド、ショットを放つ小穴桃里。左は青木豪=ケロウナ(共同)

 【ケロウナ(カナダ)共同】カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選第10日は15日、カナダのケロウナで混合ダブルスの1次リーグが行われ、A組で日本の小穴桃里、青木豪組はドイツのペアに7-3で勝ち、2勝2敗とした。

 日本は2-1で迎えた第3エンドに3点を加えるなど着実に点差を広げ、第6エンド後に相手が負けを認めた。

 1次リーグはA、B組の各8ペアが総当たりで戦い、各組の上位2ペアがプレーオフに進むことができる。