東京都議会自民党会派に所属する山崎一輝都議(53)が代表を務める「やまざき一輝後援会」が、2022~24年分の政治資金収支報告書に観劇の会費として集めた計約76万円を記載していなかったことが18日分かった。山崎氏側は取材に「事務処理でのミスであり申し訳ない」とし、確認した上で収支報告書を訂正する考えを示した。
後援会の政治資金収支報告書によると、22年分に13万8千円、23年分に23万円、24年分に39万6千円をそれぞれ劇場に支出したと記載する一方、収入の記載はなかった。
山崎氏は江東区選挙区選出の都議で現在5期目。会派トップの幹事長などを歴任している。
























