【ナイロビ共同】中央アフリカで昨年12月28日に実施された大統領選を巡り、選挙管理当局は5日、現職のトゥアデラ大統領が勝利したとの暫定結果を発表した。欧米メディアが6日報じた。ロシアと良好な関係を維持しており、連携を強化するとみられる。3期目となる任期は7年。

 暫定得票率は76・15%だった。一部の野党候補は「選挙結果を操作する試みがあった」と反発している。

 中央アフリカでは2013年、複数の武装勢力の活動が激しくなり、首都バンギが一時制圧された。16年に就任したトゥアデラ氏はロシアとの協力を進め、民間軍事会社ワグネルが要員を派遣するなど関係を深めてきた。