【キーウ共同】英仏とウクライナの首脳は6日、ロシアとの戦闘終結後の「安全の保証」としてウクライナに多国籍軍を派遣する方針を確認する宣言に署名した。停戦の翌日に前線から離れた場所で陸海空の部隊が活動することを想定している。パリで開催されたウクライナ支援の有志国連合の首脳会合に際し、3首脳で合意した。
英仏以外にどの国が多国籍軍に加わるかは不明。ポーランドとイタリアは派兵を否定した。ロシアは欧米軍のウクライナ駐留を認めておらず、反発は避けられない。
フランスのマクロン大統領は共同記者会見で、将来的に和平合意を締結した場合に「合意が破られることがなくなる」と意義を強調した。スターマー英首相は「英仏と有志国の部隊が活動する枠組み構築への道が開けた」と主張した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は宣言について、英仏とウクライナの「強い決意を示すものだ」と評価した。
有志国連合の首脳会合には約30カ国の首脳が参加し、安全の保証や停戦監視の方策を協議した。























