兵庫県は8日、同県姫路市の採卵鶏農場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、陽性だったと発表した。県内で今季2例目、全国で14例目。県は農場で飼育している約15万5千羽の殺処分を始めた。

 7日に死んだ鳥の数が増えたと通報があり、調べていた。県は半径10キロ以内の養鶏場などで飼育している鳥や卵の搬出を制限する。

 姫路市では昨年12月、別の採卵鶏農場でも高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認され、約24万羽が殺処分された。