11日、ミャンマー・ヤンゴンで投票する有権者(AP=共同)
 11日、ミャンマー・ヤンゴンで投票する有権者(AP=共同)

 【マンダレー共同】ミャンマーで11日、総選挙の第2回投票が実施された。軍事政権は主要な民主派政党を排除し、昨年12月の第1回投票では国軍系政党が圧勝した。実質的な軍政支配の継続が確実視されており、軍政は形式的な「民政移管」で親軍政党樹立の正当性を内外にアピールする狙いだ。

 第2回投票は全国100郡区で実施。軍政は全国330郡区のうち265郡区で投票を実施するとしており、支配が完全に及ばない65郡区は見送る。上下両院(定数計664)のうち、軍人議員枠計166議席を除いた498議席が改選対象。

 第1回投票は昨年12月28日に102郡区で実施、国軍系の連邦団結発展党(USDP)がこのうち下院の約9割を獲得した。