米連邦最高裁(ロイター=共同)
 米連邦最高裁(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米連邦最高裁は13日、トランスジェンダー選手の女子競技参加を禁じた州法の是非に関して口頭弁論を開き、容認する姿勢を示唆した。最高裁判事9人のうち、保守派の少なくとも5人が憲法や連邦法に違反していないとの意向を示した。判決は夏ごろに下される見通し。AP通信が伝えた。

 西部アイダホ州や南部ウェストバージニア州は、公立学校の女子競技にトランスジェンダー選手が参加することを禁じる州法を制定。トランスジェンダーの学生らが性別に基づく差別で憲法違反だなどとして提訴し、下級審は法の下の平等を定めた憲法に違反すると指摘していた。ほかにも20州以上が同様の州法を制定している。