神戸空港の2025年の旅客数が405万9839人に上り、06年の開港以来、初めて400万人を超えることが確実となった。関西エアポートが13日公表した利用状況の速報で明らかになった。4月に解禁された国際チャーター便の旅客(40万5229人)が寄与し、これまで最多だった24年の357万6118人を14%上回り、3年連続で過去最多となった。
同社が公表した25年12月の旅客数(速報値)は32万8294人。今月下旬に発表する旅客数との差異を考慮しても、400万人台に達するのは間違いない。
国際チャーター便は韓国、中国、台湾への5路線で週約40往復し、旅客数は月4万~5万人台で推移。中国による日本への渡航自粛呼びかけが影響し、中国への直行便が運休となったが、12月は4万3108人が利用した。国内線も12月の28万5186人を踏まえると、25年は過去最多の365万4610人(前年比2%増)となった。
神戸空港は開港以来、旅客数200万人台で推移し、17年に初めて300万人を突破。新型コロナウイルス禍からの回復も早く、24年には350万人を超えた。(大島光貴)























