握手するトランプ米大統領(右)とイスラエルのネタニヤフ首相=2025年12月29日、米南部フロリダ州(ロイター=共同)
 握手するトランプ米大統領(右)とイスラエルのネタニヤフ首相=2025年12月29日、米南部フロリダ州(ロイター=共同)

 【テヘラン共同】米ニュースサイト、アクシオスは18日、米軍のイラン攻撃の懸念が高まっていた14日、トランプ大統領がイスラエルのネタニヤフ首相からイランの報復に対する防衛準備が整っていないと警告され、攻撃延期を決断した可能性があると報じた。ただ、トランプ氏は軍事作戦の検討を続けており、数週間以内に決断を下す可能性があるとしている。

 トランプ氏は13日に複数の軍事的な選択肢を提示され、政権内には14日に承認するとの見方が強かった。だがネタニヤフ氏は電話で、米軍はイランのミサイルや無人機を迎撃する十分な戦力を地域に展開させていないと主張。サウジアラビアのムハンマド皇太子も電話で地域の不安定化に深い懸念を表明した。

 またイランのアラグチ外相は14日、米国のウィットコフ和平交渉担当特使に反政府デモの参加者の処刑を延期するとのメッセージを送り、トランプ氏の決断に影響を与えたとしている。