総務省消防庁は20日、救急車が119番通報を受けてから現場に到着するまでの時間が、2024年は全国平均で約9・8分だったと発表した。前年より0・2分短縮した。出動件数は、前年比1・0%増の771万8380件で、過去最多を更新した。
到着時間は短縮したものの、消防庁の担当者は「高齢化により出動件数が増え、近くの救急隊が対応できないケースが増えている」と指摘。救急車を呼ぶかどうか迷った際は、電話相談窓口「#7119」に問い合わせるよう呼びかけている。
到着時間の内訳は、5分以上10分未満が53・8%で最も多かった。次いで10分以上20分未満が38・8%、20分以上が3・5%だった。























