「中道改革連合」のポスター=20日、国会
 「中道改革連合」のポスター=20日、国会

 立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」は22日午後、結党大会を国会内で開く。立民、公明両党の大半の衆院議員160人超が加わり、衆院選で与党と対決する野党第1党が発足する。公募人材なども合わせて、最終的に200人超の擁立を目指す。結党大会後の記者会見で公約や1次公認候補を発表。通常国会召集日の23日に衆院は解散され、選挙戦が事実上スタートする。

 中道は22日時点で、立民、公明両党から計165人の衆院議員が参加する見通し。内訳は立民144人、公明21人。両党以外からも元社民党の新垣邦男氏(沖縄2区)が入り、さらに複数が入党する可能性がある。

 両党の出身者が暫定的に衆院選対応と党運営を担う。共同代表は野田佳彦、斉藤鉄夫両氏、共同幹事長は安住淳、中野洋昌両氏、共同政調会長は本庄知史、岡本三成両氏が就く方向だ。公明は午前、中央幹事会で選挙戦略などを協議する。

 中道は綱領で「生活者ファーストの政策」を掲げた。基本政策では安全保障関連法が合憲だと明記し、原発再稼働を条件付きで容認した。公約も同様の内容を盛り込む方向で調整している。