X(旧ツイッター)の検索画面(手前)とロゴマーク
 X(旧ツイッター)の検索画面(手前)とロゴマーク

 衆院選に言及したX(旧ツイッター)投稿を分析すると、物価高・消費税に関するものが最も多く64万9千件に上ったことが4日、分かった。自民党公認の新人候補が1日、同党が消費税率を12%に引き上げようとしていると受け取られかねない発言をした後、投稿が急増。物価高が続く中、食料品の消費税減税への関心が極めて高いことがうかがえる。2位は外国人政策の45万件、3位が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)で44万4千件。

 有権者にとって交流サイト(SNS)は情報収集の手段の一つだが、生成人工知能(AI)を使った偽動画など誤情報も流布されており、各党は対策に苦慮している。

 米メルトウォーター社の分析ツールを使い、衆院解散の1月23日から2月3日までの間、争点になっている10のテーマに関するXの投稿を対象に調べた。

 自民党公認の新人はインターネット番組に出た際に「消費税率を12%に上げる話が来ているのか」と問われ「来ていないわけではない」と回答。「自民党が勝つと消費税12%になる」といった投稿が広まった。