4日、国連本部で、AIに関する専門家パネルの候補者選定を発表する国連のグテレス事務総長=米ニューヨーク(共同)
 4日、国連本部で、AIに関する専門家パネルの候補者選定を発表する国連のグテレス事務総長=米ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】国連のグテレス事務総長は4日、人工知能(AI)の恩恵とリスクを評価する専門家パネルのメンバー候補40人を選定し、国連総会に提出したと発表した。日本からは東大大学院の松尾豊教授が選ばれた。機械学習やサイバーセキュリティー、人権など各国の幅広い分野の専門家らで構成され、7月までに最初の報告書を提出する予定。

 パネルはAI開発が急速に進む中、世界規模で影響を分析する独立機関として昨年8月の国連総会で設置が決まった。メンバーの任期は3年で総会が今月12日に候補者リストを審議し任命する。