北陸新幹線の敦賀(福井県)-新大阪延伸を巡り、延伸ルートを再検討している与党整備委員会は6日、今国会中に結論を出す方針で一致した。整備委は現行計画を含む8パターンでルートを再検討しており、JRや沿線自治体へのヒアリングを順次実施する予定。

 6日の会合でJR西日本の倉坂昇治社長は「小浜京都ルートが望ましい」と述べ、福井県小浜市を経由して京都市に至る現行計画を支持する考えを表明した。

 委員会後、倉坂氏は滋賀県を通る「米原ルート」などについて「利便性などに大きな問題がある」と指摘。京都市ではなく京都府亀岡市を経由して大阪に向かうルートについては、需要の大きい京都市内から駅が大きく離れる点に難色を示した。