6日、イランの首都テヘランで米イスラエルの軍事攻撃に抗議する政府支持者ら(AP=共同)
 6日、イランの首都テヘランで米イスラエルの軍事攻撃に抗議する政府支持者ら(AP=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は6日、SNSで、イランとは「無条件降伏」以外の合意は結ばないと表明した。トランプ氏は核兵器保有阻止などを掲げてイラン攻撃に踏み切ったが、一段と高い条件を突きつけた。CNNテレビのインタビューでは、イランについて必ずしも民主的な国家になる必要はないとの考えを示した。

 トランプ氏は、イランのペゼシュキアン大統領が複数の国が仲介に乗り出したと明らかにして数時間後に投稿。停戦協議入りを見据えた駆け引きの可能性もある。

 投稿では、イラン側が降伏し「偉大で受け入れ可能な指導者」が選ばれた場合、同盟・友好国と共に「イランを破壊の瀬戸際から連れ戻す」と強調した。

 レビット大統領報道官は、米国にとってイランが脅威ではなくなったとトランプ氏が判断すれば、事実上「無条件降伏」したことになると記者団に説明した。イラン攻撃は4~6週間で目標を達成できるとの見通しを示した。

 トランプ氏はCNNで、死亡したハメネイ師の後継者の条件として「米国とイスラエルに友好的」であることを挙げた。