イスラエル戦の2回、満塁本塁打を放ち塁を回るドミニカ共和国のタティス=マイアミ(共同)
 イスラエル戦の2回、満塁本塁打を放ち塁を回るドミニカ共和国のタティス=マイアミ(共同)

 WBC1次リーグD組、現地時間9日までにマイアミで行われた3試合目で、ドミニカ共和国とベネズエラは、ともにリードオフマンが躍動した。3連勝で突破を決めた両チームは11日に直接対決し、敗れた方が準々決勝で日本とぶつかる。

 ドミニカ共和国は1番タティス(パドレス)が二回に満塁本塁打を放ち、2安打6打点の大暴れ。大勝に導き「常にこういうパフォーマンスを目指している。何より大事なことはチームが次のラウンドに進出できたこと」と語った。

 チームはここまで3試合合計で打線が34得点、投手陣は5失点と圧倒している。それでもプホルス監督は「目標は優勝。次への一歩に過ぎない」と表情を崩さなかった。

 ベネズエラの1番アクーニャ(ブレーブス)は全4打席に出塁して3安打2打点。一回は四球で出塁すると二盗と悪送球で三塁へ進み、犠飛で先制のホームを踏んだ。三回は右中間へソロ。「毎打席、できるだけ塁に出るようにしている」と誇った。

 守っては7投手の継投で点を許さず、ロペス監督は「アグレッシブにプレーして勝利を目指すだけ」と次戦を見据えた。(マイアミ共同)