国土地理院が昨年12月、志賀原発(石川県)の敷地内に活断層が通っている可能性があると指摘したことを受け、北陸電力が新たにボーリング調査を実施することが10日、分かった。同社は再稼働に向けすでに詳細な地質調査をしており「断層は存在しない」としていたが、新たに敷地内外の複数箇所で調査することを決め、原子力規制委員会に報告した。
地理院は昨年12月23日、航空写真を用いた測量結果などから志賀原発の敷地を貫く形で南北約3キロ以上の断層があり、活断層と推定されると指摘。規制委は、改めて活断層の有無を確認する考えを示していた。
志賀原発1、2号機は東日本大震災が発生した2011年以降、定期検査のため停止している。
























