京都大は11日、「人工知能(AI)を基盤とした科学研究の革新」を大学戦略にすると発表した。具体的な取り組みの一つとして、昨年のノーベル化学賞で評価された新材料「金属有機構造体(MOF)」をAI技術を活用して研究。同賞を受賞した研究推進担当理事北川進特別教授らが参画する。
特定の気体を大量に吸着できるMOFの技術は、燃料電池などに応用できるとされる。AIを活用することで、化学反応などが効率よく起こる複合材料の発見と、次世代エネルギー材料開発の加速につながると期待できるという。
会見した北川特別教授は「AIを使うことで(研究に関する)推測や予測が非常に加速するのではないか」と話した。
























