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 兵庫県教育委員会は11日、男子生徒に体罰をしたとして、播磨西地区の公立中学校に勤める50代の女性主幹教諭を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。ほかにも、2人を同日付で処分したと発表した。

 県教委によると、主幹教諭は今年1月、特別支援学級での授業中、教卓の上に置いた同教諭のスマートフォンや、パソコンを触りに来た生徒に注意したが手を払いのけられた。「あかんと言ったことをするんだったら縛っとくで」と、教室内にあった養生テープで生徒の両手首を一巻きした。その後も従わなかったため、両手と両足首を数分間、テープで巻いたという。

 主幹教諭は「力ではかなわないと思った」などと話しているという。同校では、教諭が私物のスマホを緊急用として教室に持ち込むことになっていた。

 また、同僚の20代女性教員らにセクハラ行為などをした西宮市立小学校の男性教諭(40)と、休日に泥酔し偶然出会った生徒4人に暴言を吐くなどした丹波篠山市立中学校の20代男性教諭も、それぞれ減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。(門田晋一)