少雨の影響で貯水率が0%になった宇連ダム=17日午後3時37分、愛知県新城市
 少雨の影響で貯水率が0%になった宇連ダム=17日午後3時37分、愛知県新城市

 水資源機構は17日、愛知県新城市の宇連ダムの貯水率が17日、少雨の影響で0%となったと明らかにした。県東部や静岡県湖西市に水を供給する豊川用水の水源の一つで、0%は2019年5月以来。ダムの最低水位より下にたまった水をポンプでくみ上げて活用するが、まとまった降雨がなければ10日程度で枯渇するという。水の供給を受ける愛知県豊橋市など5市は市民に午後11時~翌午前5時の水道水の使用自粛を呼びかけている。

 機構によると、宇連ダム地点での降水量は昨年10月以降、平年を下回り、今年1月は平年の2%だった。豊川用水は宇連ダムや大島ダム(新城市)などを水源とし、今月17日午前0時時点で水源全体の貯水率は7・5%まで低下。