31日、ロシア軍による虐殺があったウクライナ・ブチャを訪れた欧州連合(EU)のカラス外交安全保障上級代表(中央)ら(ウクライナ外務省提供・AP=共同)
 31日、ロシア軍による虐殺があったウクライナ・ブチャを訪れた欧州連合(EU)のカラス外交安全保障上級代表(中央)ら(ウクライナ外務省提供・AP=共同)

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)のカラス外交安全保障上級代表らは31日、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対し「国連憲章に反する侵略行為を含む国際法違反」の責任を追及する決意を改めて表明した。親ロシアのハンガリーを除くEU加盟国に、ウクライナを加えた27カ国との共同声明で述べた。

 31日はロシア軍による住民虐殺があったキーウ近郊ブチャの解放から4年で、カラス氏や一部のEU加盟国外相が現地入りした。カラス氏は「ブチャはロシアの戦争の残虐さを象徴している。ここで起きたことを否定することはできない」と交流サイト(SNS)に投稿した。