3月31日、ウクライナ・キーウで記者会見した「テラドローン」の徳重徹社長(共同)
 3月31日、ウクライナ・キーウで記者会見した「テラドローン」の徳重徹社長(共同)

 【キーウ共同】無人機開発を手がける「テラドローン」(東京)は3月31日、迎撃無人機を開発・製造するウクライナ企業への出資を発表した。ロシアによるウクライナ侵攻や米イスラエルとイランの戦闘を背景に安価な迎撃無人機の需要が高まっており、ウクライナ企業の知見を取り込んで生産を加速させたい考え。

 ウクライナ国防省当局者によると、日本企業がウクライナの迎撃無人機生産の分野に投資するのは初めて。

 出資先は「アメイジング・ドローンズ」。共同で開発した新型迎撃無人機は、最高時速300キロメートルで、ロシアやイランが使用する自爆型無人機「シャヘド」の時速約200キロを上回るという。今後実戦に投入する。