【ワシントン共同】3月に超党派議員団を率いて台湾を訪問した米上院外交委員会のシャヒーン筆頭委員(民主党)とカーティス上院議員(共和党)は1日までに声明を出し、中国の軍事的圧力を受けながら防衛費増額に取り組む台湾の頼清徳政権を評価する姿勢を示した。米議会による台湾への「揺るぎない支持」を表明した。

 議員団は3月30、31両日に台湾で頼氏や韓国瑜・立法院長(国会議長)らと会談。議員らは対中抑止力強化のため、中国が攻撃した際に発動する制裁措置を整備していることなどを説明した。

 台湾の最大野党国民党が対中接近を進める中、与党民主進歩党の頼総統は米上院議員団と会談するなどして米国との結束をアピールしている。