6日、フィリピン・フォートマグサイサイ基地での開幕式に出席した、陸自第2普通科連隊の島田昌樹連隊長(左端)や米国やフィリピンの司令官ら(共同)
 6日、フィリピン・フォートマグサイサイ基地での開幕式に出席した、陸自第2普通科連隊の島田昌樹連隊長(左端)や米国やフィリピンの司令官ら(共同)

 【マニラ共同】日本と米国、フィリピンなどによる合同軍事演習「サラクニブ」が6日、フィリピンで始まり、北部ルソン島のフォートマグサイサイ基地で開幕式が開かれた。陸上自衛隊が初めて本格参加し、約420人の部隊を派遣した。自衛隊とフィリピン軍の相互往来を容易にする円滑化協定(RAA)が昨年発効し、派遣規模の拡大が可能となった。

 フィリピンは南シナ海の領有権を巡り中国と対立しており、日本との連携を強化。日本も米国との同盟を基軸に、フィリピンなどとの多国間連携の深化を進めている。

 フィリピン軍などによると、今年は日米比とオーストラリア、ニュージーランドの計7千人以上が参加する。