スポーツ庁の河合純一長官
 スポーツ庁の河合純一長官

 スポーツ庁の河合純一長官は9日の定例記者会見で、ミラノ・コルティナ冬季五輪のボブスレー男子で日本が競技団体の事務的なミスにより出場を逃した問題について「再発防止に努める」との考えを示した。日本オリンピック委員会(JOC)や日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟と連携して対応する。

 河合氏は、第三者委員会による調査などを求めた元選手の有志による要望書を受け取ったことを明らかにし「状況を確認したい」と述べた。元選手らは、他の不祥事や失態に関する告発をJOCが放置したと訴えているが、河合氏は「(JOCの)対応が間違っていたことはないと認識している。多少、事実誤認や認識のずれがある」との見方を示した。