大阪国税局は15日、警察官に成り済ました人物の電話に職員がだまされて計259件の納税者情報を漏えいさせたと発表した。漏えいしたのは、金沢国税局を除いた全国10局1事務所管内の法人80社と個人179人の情報。事業内容や過去の調査状況、税金の申告額などの記載があった。大阪府警に被害届を出した。
国税局によると、職員は課税第1部所属の20代の国税実査官。13日、勤務中に私用の携帯電話に千葉県警の職員を名乗る人物から電話があり「捜査の過程で嫌疑がかかっている」と告げられた。
職員は事件とは関係ないことを証明するためとして、納税者情報が記載された業務資料を携帯電話のカメラで撮影、写真108枚をLINEで送信した。
























