リニア中央新幹線静岡工区の着工に関し、JR東海は22日、静岡県の大井川流域10自治体(8市2町)の住民に対する説明会を5月29日~6月20日に開くと発表した。静岡市でも5月26、27日に開催し、自治体ごとに2日間ずつ実施。県は着工容認の条件の一つに、JRが地元住民や自治体の理解を得ることを挙げており、環境整備が進むかどうかが焦点だ。

 静岡工区は山梨、静岡、長野の3県にまたがる南アルプストンネルの一部。大井川が流れ、静岡市葵区の北側約8・9キロを横切る。

 10自治体の説明会は5月29、30日の掛川市からスタートし、最後の川根本町は6月19、20日。水資源の保全方法などを紹介する。