2月16日、ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した三浦璃来さん(左)、木原龍一さん組=イタリア・ミラノ(共同)
 2月16日、ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した三浦璃来さん(左)、木原龍一さん組=イタリア・ミラノ(共同)

 ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した。フリーで世界歴代最高得点をマークする会心の演技を見せ、ショートプログラム5位から大逆転した。初の紫綬褒章に「栄誉を賜り、大変光栄に存じます。これまで私たちを支えてくださった全ての皆さまに心より感謝申し上げます」と連名で喜びのコメントを出した。

 兵庫県出身の三浦さんと愛知県出身の木原さんは2019年8月に「りくりゅう」ペアを結成し、カナダを拠点に成長した。スピード感と一体感を武器に、22年北京五輪ではペアで日本勢初入賞の7位となり、23、25年の世界選手権を制した。

 今季限りでの現役引退を発表し、今後はプロスケーターとしての活動や後進の育成に意欲を示す。「競技の魅力をより多くの日本の皆さまにお届けできるよう、2人で力を合わせて一層精進してまいります」と気持ちを新たにした。