【ワシントン共同】米ホワイトハウスは8日、トランプ大統領が司法省のトッド・ブランチ長官代行を正式な長官候補に指名し、人事案を上院に送付したと発表した。ブランチ氏は不当捜査の被害者救済名目で、2021年の議会襲撃事件に関与したトランプ氏支持者も補償対象となり得る基金の創設を一時目指し、議会の反発を招いた。上院の承認手続きは難航する可能性がある。

 ブランチ氏は、トランプ氏が有罪判決を受けた不倫口止めに絡む事件などで弁護人を務め、第2次トランプ政権で司法副長官に就任。今年4月にボンディ前長官が解任された後、代行として職務を引き継いでいた。