【カイロ共同】「アフリカ勢として初めて優勝した国として歴史に名前を残してほしい」。サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に出場する北アフリカ・モロッコ代表への地元市民の期待が膨らんでいる。前回大会では旋風を巻き起こしてアフリカ勢初の4強入りを果たした。今回も好調で、19日にはスコットランドを撃破。列強の仲間入りを狙う。
モロッコは人口3843万人、アラブ系やベルベル系住民が暮らす。初戦ではサッカー大国ブラジルを相手に引き分けた。首都ラバトの運転手アヤシさん(62)は「国民全員が勝利を願っていたので引き分けは残念だ」と話し、代表への期待の大きさをうかがわせた。
中部カサブランカの女性ファティハさん(51)は、子どもと一緒にカフェで初戦を観戦した際、モロッコ在住のアフリカやアラブの他国の人も「私たちと同じようにモロッコを応援していた」と語る。応援熱は高く、広がっているようだ。
モロッコは2030年の次回W杯をスペイン、ポルトガルと共催する。
























