鴨川沿いの河川敷を電動キックボードで走行する「Luup」の社員=23日午前、京都市
 鴨川沿いの河川敷を電動キックボードで走行する「Luup」の社員=23日午前、京都市

 電動キックボードのシェアリング事業を展開するLuup(ループ、東京)は23日、あらかじめ定めた走行危険場所に進入すると自動的に減速、停止する機能を導入したと発表した。京都・鴨川沿いの河川敷約4キロが対象で、車両の衛星利用測位システム(GPS)で対象場所を検知する仕組み。

 同社によると業界として初の試み。鴨川での取り組みを検証した上で、他のエリアへの拡大を検討するとした。

 対象の鴨川沿い河川敷は、京都府の条例で電動キックボードの乗り入れは禁止されているが、利用者による進入事例が複数あったという。23日開かれた体験会で、同社社員が走行してみると「走行禁止エリアです。車両が停止します」との音声が流れ、停止した。