23日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が9営業日ぶりに反落した。終値は前日比2565円58銭安の6万9788円38銭で、節目の7万円を割り込んだ。前日に終値が初めて7万2000円に到達して6日連続で最高値を更新しており、相場の過熱感を警戒した売り注文が広がった。
東証株価指数(TOPIX)は104・67ポイント安の3990・38。出来高は25億4137万株だった。
株価水準が高い人工知能(AI)や半導体関連銘柄を中心にこのところ株高基調が続き、平均株価は22日までの8営業日で8100円超上昇していた。23日は朝方から当面の利益を確定する売りが先行。最近の株高をけん引していたソフトバンクグループや東京エレクトロン、キオクシアホールディングスなどの銘柄が値を下げた。午後に入ると平均株価の下落幅が広がった。
野村証券の沢田麻希ストラテジストは「最近の平均株価は急上昇を続けており、その反動で株価水準が高い銘柄を中心に売りが優勢となった」と分析している。
























