ニホンザル「パンチ」と母親代わりのオランウータンのぬいぐるみ(市川市動植物園提供)
 ニホンザル「パンチ」と母親代わりのオランウータンのぬいぐるみ(市川市動植物園提供)

 千葉県の市川市動植物園は24日、国内外から人気のニホンザル「パンチ」がいるサル山に何者かがレーザーポインターを照射したと発表した。園によると、その様子を撮影した動画がインターネット上に投稿されていると通報があった。サルに健康被害はないという。

 園によると、照射は1週間ほど前とみられる。サルがストレスを感じ、最悪の場合失明する恐れがあるといい、担当者は「危険極まりない行為。使用者は即刻退園にするなど毅然とした対応を取る」と話した。

 パンチはオランウータンのぬいぐるみを母親代わりに抱いて過ごす姿で人気が出た。5月には着ぐるみ姿でサル山に侵入した米国籍の2人が逮捕され、観覧規制エリアを拡大していた。