主な中道離党表明者
 主な中道離党表明者

 中道改革連合で立憲民主党出身元職の離党表明が相次ぎ、27日時点で計12人となった。この中には中道結成前の立民代表代行を務め、2月の衆院選で落選した吉田晴美氏や、平岡秀夫元法相らが含まれ、中道が呼びかける立民、公明党との合流に向けた協議に影響を与えかねない事態となっている。小川淳也代表ら党執行部にとって党勢回復は優先課題だ。

 吉田氏は2024年の立民代表選に当選1回ながら立候補し「若手のホープ」と目されていた。離党表明後、取材に「まっさらな立場で有権者と向き合いたい」と述べ、無所属で活動していく意向を示した。

 背景の一つには1桁台と伸び悩む政党支持率がある。20、21両日実施の共同通信世論調査結果で中道の支持率は6・1%。38・7%の自民党に水をあけられたままだ。

 当選9回のベテランで中道を離党した阿部知子氏は「中道は大敗し『高市早苗首相1強体制』をつくってしまった」と反省する。小川氏は「残っているのが圧倒的多数だ。