海上保安庁の職員らにえい航される転覆した船2隻=3月、沖縄県名護市の辺野古漁港
 海上保安庁の職員らにえい航される転覆した船2隻=3月、沖縄県名護市の辺野古漁港

 沖縄県名護市辺野古沖で研修旅行に参加していた同志社国際高(京都)の生徒らが乗った船が転覆し生徒1人と船長が死亡した事故を受け、文部科学省は7日、校外活動の安全確保や適切な教育活動の取り組み状況を確認する調査を始めたと明らかにした。全国の教育委員会や国公私立学校などが7月末までに回答する。

 文科省は5月22日、同志社国際高の研修旅行について、米軍普天間飛行場の辺野古移設への抗議船に生徒を乗せ、特定の見方に偏った教育をしたのは政治的活動を禁じる教育基本法に違反しているとの見解を公表。安全管理も著しく不適切だったとした。