広島市は10日、原爆で犠牲になり、氏名が判明するも遺骨の引き取り手が見つかっていない816人の遺族を捜すため「原爆供養塔納骨名簿」を市役所に掲示した。市が遺骨が納められている原爆供養塔の総点検を40年ぶりに行った結果、氏名の誤記などが判明し名簿を修正。市内の寺に遺骨が安置される計3人の氏名も市民の要望を受け、新たに記載した。
名簿は全国の2194カ所の自治体などに送付、掲示される。去年から11カ所増え、東京の都立第五福竜丸展示館や昭和館が追加された。
市は今年2~3月、原爆供養塔を総点検。その結果、氏名の他、年齢や住所、肩書など計37人分の情報を修正した。























