日本原燃の増田尚宏社長は29日、青森市で記者会見し、同社が青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場の完成が遅れている影響で、東京電力が7~9月に予定していた柏崎刈羽原発(新潟県)から青森県内への燃料輸送を取りやめたことについて「ご迷惑をかけおわびしたい。なるべく早く確固たる工程を示したい」と陳謝した。
青森県の宮下宗一郎知事は、再処理工場完成の見通しが立っていないことを理由に、同県むつ市の中間貯蔵施設に使用済み燃料の追加搬入を認めない意向を示し、受け入れには「実現性の高い新工程が示されることが必要だ」と求めていた。
























