警察庁は29日、爆発が起きた大型商業施設「イオンモール熊本」(熊本県嘉島町)と、煙突が折れた日本製紙八代工場(同県八代市)の内部の映像を報道各社に公開した。イオンでは天井部分は広範囲で崩落し、床一面に資材が散乱するなど爆発の威力の大きさがうかがえる。警察官は周囲の状況を慎重に確認しながら、施設内を捜索していた。
イオンの映像は約1分間で、同日午前8時半ごろ県警が撮影した。天井からはケーブルのようなものが無数に垂れ下がり、警察官が止まったエスカレーターを歩いて下りる様子も写っていた。テナントの店内は薄暗く、商品や内装の大部分が飛散していた。
日本製紙工場の映像は午前10時ごろに撮影された。煙突とみられる部分が地面にめり込むように折れ、警察官らがシャベルを使って周囲をかき出していた。
























