最高裁は29日、小学生らを対象に法廷見学などができる毎年恒例のイベント「夏休み子ども見学会」を開いた。参加者は、現役裁判官による業務説明や法服の着用体験を通じ、裁判の仕組みなどへの理解を深めた。

 小学4~6年の児童と保護者が対象で計約420人が参加した。質疑のコーナーでは、子どもらが「裁判官になりたいと思ったきっかけは」「裁判をする難しさは」と次々に質問。現役裁判官が自らの体験を交えながら回答していった。書記官など裁判を支える職員の業務を紹介する展示も行われた。